バイク便ライダー、と聞くと、どんな仕事だとイメージするでしょうか。
「野外の仕事だから、暑かったり寒かったり、雨にうたれたり、たいへんそう」
「あんまり収入が安定しなそう・・・」「フリーターなの?」
などなど、いろいろなイメージがあるようです。
確かに気候に左右される面はおおきいです。今年のような災害級の暑さならば、仕事をするのはもはや命の危険さえ感じます。
でも、弊社のライダー達は、この仕事を選び、そして続けています。
それは、バイク便ライダーをやっていて、「よかったな」と思えることがあるから、やっているのです。
逆にオフィス勤務でも「こんなところがちょっとな。。。」という面がありますよね。なんでも、いい面とそうでない面があるものです。
では、ライダーは仕事のどんなところが好きなのか?
まず単純に、バイクに乗ることが好きなので、それを仕事にそのまま活かせているのは大きなメリットです。
仕事でなかったら、バイクに乗るのは休日のみ、それも毎週乗るわけではないので、運転時間の差は大きいです。
また、バイクは小回りが利くので、仕事がらあちこちの路地を入ったりします。
そこで意外な近道を覚えたり、表からは見えないところの「隠れた名店」を見つけることもあり、
それは私生活にそのまま活かすことができます。
収入は、営業と同様歩合制のところがほとんどなので、頑張れば頑張るほど収入は当然上がりますし、
会社によっては月給制のところもあります。
そしてなにより、お客様から直接「ありがとう」「助かりました」などお礼を言われると嬉しくなります。
バイク便ライダーの仕事をしていて良かったな、と思える主な理由はこんなところでしょうか。