作業服、といえば、それぞれの仕事内容に特化した機能性の高い仕事服。
ゆえに、古く着倒せば、汚れてボロボロになり、破棄されてまた新しいものを着用する・・・というローテーションが当然のものです。
ところがそんな古くなった作業着、いまカンボジアではバイクやスケボー、あるいは日常のイケてるファッションとして、着用されているというのです。
いったい何が起きているのでしょう?
日本の作業服は世界で誇れるほど丈夫で高品質。
とはいえ先述のように当然、古くなったものは捨てられてしまうわけですが、そこに目をつけたある企業が
作業服をカンボジアに提供したところ、人気が急上昇したというのです。
安全性に優れ丈夫なファッションを必要とするバイカーやスケーターたちにも広まり、ついには一般のファッションとしても受け入れられるようになったとのこと。
ポケットがたくさんついていたり、企業名の刺繍の漢字が海外の方から見るとかっこいいデザインなのだとか。
これってすばらしいサステナブルですね。