所持しているバイク、しばらく乗りそうにない時は、どのように保管しておくべきなのでしょうか。
いざ次にバイクに乗るときに備えて、メンテナンスをしておくことが重要です。
まずはしっかり洗車をして汚れを落としておくことが基本です。
泥汚れなどは長期に放置しておくと、落ちなくなるだけではなくサビの原因にもなります。
汚れを落とした後で、劣化しやすいゴムパーツにはラバープロテクトスプレーなどを塗布して保護しておくと良いでしょう。
エンジンオイルの交換も保管前に行っておくと良いでしょう。
古いエンジンオイルがオイルパンやクランクケース内に溜まっていることは、エンジンにとってあまりよくありません。
交換しておかないと必ずエンジントラブルが発生する訳ではありませんが、良い状態にしておけば次に気持ちよく出発できます。
タイヤの空気圧は規定値にしておきます。
こうすることで車体の重さやタイヤの劣化も防ぐとこができます。
空気は走らなくても自然に抜けていきますので、規定値より低い状態で保管すると、次に走ろうとしたときにタイヤの空気が減りすぎて走れない、ということに。
半年近く乗る予定がない場合、バッテリーは外しておくのが必須です。
室外保管の場合は必ずカバーをかけておきましょう。
最後に、盗難対策をしておくと安心です。