関東でも梅雨入りし、じめじめした季節になりました。そしてそのあとは、今年も猛暑が予想されています。
こんな時期、バイクに乗る際にグローブを着けるのは、蒸れるし暑いしてちょっと気がひけますよね。
不快な思いをするくらいなら素手でもいいのでは?と思うかもしれませんが、グリップをずっと握っていると手が汗ばんで、滑りやすくなります。
また、万が一接触事故に合ってしまった場合も、当然素手よりも怪我をするリスクが低いです。
では、軍手じゃだめなのか?軍手はバイクを運転する時を想定して作られていないので、布面が薄く破れやすいです。そのため、いざという時ケガから手を守ってはくれません。
安全面から、夏でもバイクグローブはしっかり着用するようにしましょう。
夏用のバイクグローブも種類は豊富です。メッシュタイプは穴がたくさん開いており通気性が抜群。手汗をかきやすい人や蒸れが気になる方にはメッシュタイプがおすすめです。安全面もカバーするのであればプロテクター入りのものもあります。
通気性も大事だけど、安全面がやっぱり優先という方は、革性のものを着用しましょう。
各社とも通気性に優れたものが多いので、ショップに行って比べてみて、自分に合ったタイプのものを探してみてください。